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試作型と量産型 [海上保安庁]

先日陸上自衛隊の新型戦車10式の量産型が公開されました。当然ながら試作車両と比べると、細部に違いがあります。試作型によるテスト結果を反映させて改良したためですね。

海上保安庁の巡視船艇についても同じことが言えます。
典型的なのはPL型巡視船「のじま」(現おき)が建造されたときですね。「のじま」はもともと救難機能を強化した次世代巡視船の試作型として1隻だけ建造されました。その後に量産された「おじか」型(現えりも型)は「のじま」の運用実績を加味して飛行甲板などが大幅に改良されています。

その他大量に建造された「しれとこ型」や「ばんな」型、「あまみ」型、「なつぐも」型なども初期に建造されたものは試作機の要素が強いですね。

試作型と量産型を比べると得てして量産型の方がシンプルになって量産しやすいようになっています。
例外的に量産型の方が、機能が強化されて複雑化している場合もあります。

試作型があって始めて量産型があるわけです。試作型でのテストは重要です。

マスコット [海上保安庁]

今日の「満天☆青空レストラン」のゲストは渡部陽一さんでした。
相変わらず良いですねあのしゃべり口調。思わず引き込まれますし、癒されます。
なんかのマスコットみたいです。

厳しい現場ではよくマスコットが愛されます。戦場で写した写真の中にも兵士と犬がたわむれている写真がよくあります。

海上保安庁のマスコットと言えば「うみまる」「うーみん」。厳しい現場に癒しを与えていることでしょう。
よい子のみんな、間違っても「中に人が入っているんでしょ!」なんて言わないでくださいね。

海上保安庁の予算の総額 [海上保安庁]

佐々氏が述べられているとおり、海上保安庁の予算は少なすぎます。
現状は1,800億弱程度。この2倍から3倍はあっても良いかと思います。

そうすればもっといろいろなことが出来ます。
たとえば海岸線にレーダーを設置したり、巡視船の機能を強化したり出来ます。
また海上保安官1人1人の負担も減らすことが出来ます。

がんばって予算を勝ち取ろう!

海岸線の警備は厳重に! [海上保安庁]

広島刑務所から脱獄した李受刑者。今は仲間にかくまわれ、近場に隠れているのでしょう。
いずれほとぼりが冷めるまで、大阪や神戸、福岡など大都市に潜伏するはずです。

そしてその後です。李受刑者は国外への逃亡を図るでしょう。
そのとき使われる手段は船です。フェリーなのか貨物船なのか、漁船なのかはわかりません。

これからしばらくの間、海上保安庁には海岸線や港を厳重に警戒してもらわなければなりません。
人数が少ない中、警戒は大変だと思いますが、凶悪犯を海外に逃亡させてはいけません。

尻ぬぐいではありますがよろしくお願いします。

とりあえず [東日本大震災]

とりあえず自分が行ったことがある海水浴場の復興のお手伝いが出来ればいいなと思ってます。

1人1人の力が集まれば大きな力になります。

あと昨年末に地震で被害を受けた巡視船「くりこま」の修理が終了したそうですね。
また人命救助に領海警備にがんばって欲しいです。

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復興元年 [東日本大震災]

昨年発生した東日本大震災により、海は多くの命を奪い、多くの建物、船を破壊しました。

しかし我々はみんなが愛した青い海を取り戻さなければなりません。
今年は東日本大震災で被害を受けた海の復興元年です。

また東北の、茨城の海でみんなの笑顔が見られるように・・・

A Day In The Summer ~想い出は笑顔のまま~
http://www.youtube.com/watch?v=97-oYH6b4LI

船上カメラマン [海上保安庁]

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海上保安庁の観閲式や訓練展示などのイベントで巡視船に乗り込むと、カメラの砲列ができます。
みんなバズーカ砲のようなレンズを付けています。

みんな写真を撮るのに必死です。場所取りのため、出港の何時間も前から船に乗り込みます。そして出港するのをただひたすら待ちます。ししてイベントが始まったらもう戦場です。一斉にシャッターが切られます。

カメラの2台、3台持ちは当たり前です。さらにビデオカメラまで持っている人もいます。俺はコンパクト一眼レフ一台ですが・・・これはこれで取り回しが良くていいですよ。結局最後は撮影者の腕ですから・・・

俺もいつか渡部陽一さんみたいになれるかな?

厳正なる対処をすべき [海上保安庁]

8日、南極海で調査捕鯨を行っている日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に、オーストラリア人を名乗る男3人が侵入しました。勝手に船に乗り込む行為は海賊と見られても言い訳できません。

調査捕鯨を妨害する行為は、立派な海賊行為に該当すると思います。少なくともテロ行為です。
鯨保護を名目に調査捕鯨を妨害する環境保護団体を支持する国は国際的に非難されるべきです。

鯨保護を名目にすれば金が集まる。環境保護団体の目的はそこです。結局は金の亡者です。
善意で行っている行為ではありません。

海上保安庁は、調査捕鯨を妨害する行為に対しては、厳正なる対処をしていくべきでしょう。

人員のもっと増加を! [海上保安庁]

ご存じのとおり海上保安庁の定員は現在13,000名弱。警視庁の三分の一以下です。たったこれだけの人員で日本の海全てを守っています。とても十分ではありません。実際定員割れの巡視船も数多くあります。

そのため、事件や事故の対応には限界があります。北朝鮮から今回のような木造の小舟が大量に押し寄せたら対処しきれません。巡視船艇の数も十分ではありません。航空機の数も今のままでは少なすぎます。

有事を想定して海上保安庁の人員・装備をもっと増やしましょう。

待望の巡視船配備 [海上保安庁]

今年対馬海上保安部にPS型巡視船が配属されます。これまでは巡視艇と監視取締艇のみでしたので、
警備能力の強化が期待されます。

よく対馬周辺に現れる韓国のトロール漁船は大型です。巡視艇では手に負えない状況もありました。
今後はもっと大型の巡視船を配備しても良いと考えていますが、まずは配属される巡視船に期待したいと思います。

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