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知識で書いた国家公務員給与削減反対!とデータで書いた民間給与と国家公務員給与 [政治]

公務員給与削減反対!の記事(リンク参照)は職場からの帰りの電車の中で約10分で書き上げました。自分の持っている知識だけで書き上げたものです。

それに対して、民間給与と国家公務員給与の記事(リンク参照)は、各省庁や独立行政法人のサイトをまわり、データを集めて、手直しの時間も含めると、3時間あまりかけて書きました。データを集めることにより、持っている知識の裏付けをとったわけです。

比較していただくとわかるとおり、両方の記事は全然違います。前者はまず数字が出てきません。後者は数字がたくさん出てきます。

数字がない(データがない)記事だと、直感的に相手の感情に訴えることが出来ます。
一方、数字がある(データがある)記事だと、理論的に相手の脳に訴えることが出来ます。

人は感情に訴える方が効果があるそうです。現にコメントが多い記事は、前者の方です。
感情に訴えるにしてもデータの裏付けがなければ薄っぺらいものになってしまいます。

結局どちらの記事も道順が違うだけで、たどり着くところは同じです。

中国の言いがかり [海上保安庁]

中国がまたまた過剰反応を示していす。海上保安庁の航空機がフィリピンを訪問したことを日本が南シナ海問題に介入と報道している新聞があるそうです。

そもそも日本の海上保安庁とフィリピンの沿岸警備隊との関係は古く、以前から海上保安官を派遣して指導をしています。フィリピンは日本と同じく島国で、反政府ゲリラも多く、その対策が問題となっています。フィリピンは海軍が脆弱で、未だ第二次世界大戦の際に建造されたアメリカ軍のおさがりの軍艦を使っています。

そうした観点から日本はフィリピンを支援しているのです。

「介入」などと言うことは言いがかりもいいところです。

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