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海上保安庁の武器(銃器)使用 [海上保安庁]

海上保安庁が武器(銃器)を使用したのは発足してから3度だけです。

旧ソ連のスパイ船を拿捕したときと、能登半島沖不審船事件と、奄美大島沖工作船事件の3回です。

ただし、これはあくまでも公表されているもののみです。
俺はもっと使われている可能性があると思います。一時密航や密輸に関与した蛇頭などは相当武装していたとも聞きます。

海上保安庁の相手は凶暴な外国人の場合も多いですから。自分の身を守るのにも武器使用は必要でしょう。

ボンバルディアって・・・ [海上保安庁]

鳥と衝突した海上保安庁のボンバルディア機の写真を見ました。

しかしあんなに壊れるものなんですかね。機体の素材は何使っているんだろう?ジュラルミンではなさそうですね。

あれだけの壊れようで無事着陸できたのは何よりでした。

警察と海上保安庁の関係 [海上保安庁]

さて警察はなかなか海上保安庁の車両を緊急自動車に認定してくれませんが、
容疑者追跡や、陸上での捜査などでは警察の協力を得なければならない場合もあります。

たとえば容疑者が船を捨てて地上に逃走した場合などは、当然警察の力を借りた方が容疑者を検挙できる確率が高まります。

一方で内偵捜査を行っている場合は、マンガ「海猿」第1話ではありませんが、警察と衝突することもあるかもしれません。

どこの現場も縄張り争いはあるものですが、日本の治安の維持のためには協力していってもらいたいものです。

ちなみに知り合いの入国警備官に聞いた話によると、入国管理局も危険な現場へは警察に先に張ってもらうそうです。

日本の治安維持のため、公安関係職は一致団結しましょう!

海上保安庁の車両も緊急自動車に [海上保安庁]

皆さん緊急自動車(車両)はご存じですよね。パトカーや消防車などサイレンと赤色回転等が付いている車両です。
最近はガス会社や日本赤十字社の車両も緊急自動車に認定されています。

緊急自動車に認定されると、ご存じのとおり、緊急走行時は交差点で赤信号でも侵入できます。
他の車は緊急自動車に道を譲らなければなりません。

しかしながら、海上保安庁の車両は、緊急自動車に認定されていません。
海上保安庁も、港や海岸近くで事件・事故が発生した場合は、陸上からも車で現場に向かいます。
しかしながら緊急自動車でないので道路交通法厳守で行きます。

海岸近くで人が溺れたと言った通報があっても急いで現場に駆けつけることは出来ません。
警察や消防が先に到着しても何も出来ず、海上保安庁が到着するまでただ見ていることしかできない場合もあるそうです。一応海上保安官は全員遠距離泳げますから。

そういった形で、本来救われても良い命が、失われていた可能性もあります。
しかしながら警察庁は、海上保安庁の緊急自動車認定の申請を二度も却下しています。
理由は必要性が無いからだそうです。果たしてそうでしょうか。人命救助を任務とする海上保安庁ですよ。
必要性は十二分にあります。

現場に急行していた海上保安庁の車両が警察に止められたという笑えない話もあります。

早く海上保安庁の車両も緊急自動車に認定しましょう。

巡視船艇の建造費 [海上保安庁]

海上保安庁は日本の海の安全を守るため、毎年毎年巡視船艇を建造し続けています。

その建造費はいくらか皆さんご存じでしょうか?
では平成23年度補正予算で建造される巡視船艇で見てみましょう。

大型巡視船(災害対応型) 1隻約50億円 この巡視船は東日本大震災の被災者支援の教訓を取り入れたもので、総トン数約1,300トンと言われています。

大型巡視艇(35メートル型) 1隻17.5億円 この巡視艇は、東日本大震災に伴って発生したコンビナート火災を教訓に、老朽化した消防船艇を更新するもので「よど」型と言われています。
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この値段を見て皆さんは安いと思うでしょうか?高いと思うでしょうか?
領海警備・治安の維持・人命救助のためと考えれば俺は安いと思います。

ちなみに海上自衛隊のイージスミサイル護衛艦は1隻1,400億円とも1,500億円とも言われています。
これだけのお金があれば、海上保安庁の8割は養えます。


物を大切にする心 [海上保安庁]

海上保安庁海洋情報部が移転した際、築地の旧庁舎の倉庫から大量の貴重な資料が見つかったそうです。

その中には日本初の水深図やなんとペリー提督の測量図、旧日本海軍の機密海図などか含まれていたそうです。

今となっては貴重な資料。大切にしまっておいて良かったですね。

飛行機と鳥がぶつかっても [海上保安庁]

18日夕刻、那覇空港から石垣空港に向かっていた海上保安庁のボンバルディア機が鳥と衝突したそうです。20センチ四方のへこみが出来たとか。

このことを受けて、運輸安全委員会は、航空事故調査官3名を現地に派遣する事を決定しました。

鳥とぶつかっただけでも立派な事故です。大事にならなくて何よりでした。

こうしている間にも [海上保安庁]

こうしている間にも海上保安庁は日夜休むことなく全国の原子力発電所の沖合を警備しています。
原発の警備には管区の垣根を越えて全国の巡視船艇が投入されます。
前の出動で壊れた箇所の修理も惜しんで原発警備に出かけることもあります。

以前退役した巡視船「ちょうかい」は暴風雨の中漂流したフェリーの救助に向かい、
「ちょうかい」自身も大波で破損したにもかかわらず、帰投後すぐに新潟の刈羽原発の警備に向かいました。

暴力で協議を妨害した奴らに海上保安官の爪の垢でも飲ませてやりたい。

暴力じゃ最終的な解決にならない [その他]

現在、経産省の原子力安全・保安院の協議に反原発派の団体が乱入し、協議が中断しています。
経済産業省は警視庁に出動要請をしたそうです。おそらく機動隊が投入されていることでしょう。

この協議は、福井県にある大飯原発3号機・4号機の運転再開判断の前提となるストレステストの妥当性について話し合いを行い、全国で初めて「妥当」とする判断を示す予定だったそうです。

その協議が反原発団体委を名乗る集団によって妨害されました。
奴らは自分たちが目立つためには、暴力を使っても良いと考えているようです。

奴らは原子力発電のことを真剣に考えてなどいません。単なる目立って銭を得たいだけです。


奴らは嘘つきです。偽善者です。日本の将来のことなど微塵も考えていない集団です。
全員逮捕してください。
タグ:原発

主権の侵害 [海上保安庁]

シーシェパードがまたもや調査捕鯨船団に対して妨害行為を行い、第2勇新丸のフロートを持ち去ったとか。

この行為は海賊行為であるとともに日本国に対する主権の侵害であります。

日本政府は犯人を特定し、逮捕すべきでしょう。海賊行為が特定されれば巡視船を派遣して対応する事も可能です。

ことなかれ主義ではいけません!

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